バレエな日々

　今日は、ミーティングの日
うちは、先生たちがそれぞれの違った教室を担当しているので、来月の予定の確認、教師のスケジュールを決めたりします。


ミーティングのまえに、みんなでランチ・・・いろんなことをガールズトークしております。

　教室が多ければ、それはそれは大変です・・・こじんまりとひとりの先生でやっている教室もあると思いますが・・
うちの場合は、走っておりましたら、こんなになりました。

　ひとりでは、とてもバレエ教室をやっていく・・・というのはムリです・・・

私のからだは、ひとつしかありません・・・

私が入院したら？急にけがしたら？

教室はどうなる・・・？いつも、おもっております。

保険はたくさんはいっております。掛け金だけですんごーい金額です



　だから、私に続く教師を育てるのも大事な仕事です・・・


保護者の皆様方、すべてのかたに満足できるような教室はムリです・・・


だぶん、そんな教室は日本中探してもないと思います。

私は、ひとりのプロを育てるよりも、たとえば、成人式に思いだして、「あっ、せんせいにもみせよっ・・・」と思いだしてくれる教室でいたいなと・・思います・・・

　うちは、ありがたいことに指導スタッフに恵まれております。
みんな、本当にいい先生たち、ばかりです・・・まず、うそをつきません・・・

かくしごとをしません・・・分からないことは聞いてきます。私が困っていると、手伝ってくれます。

自分の担当の教室は責任もって指導してくれます。

この前、ある支部でコンクールで入賞いたしました。まだ、開校して3年ぐらいの教室で、ほどんど私は指導してなかったのですが・・・


本人のがんばり、先生の指導、保護者さんの応援・・・その他、モロモロです・・・


がんばって、がんばっても思うような結果がでないこともあります・・・

　そこからが・・本当の成長のはじまりです。・・

そこからが、成長するのです・・・保護者のみなさま・・・転ぶ前に・・障害をとりのぞくことはやめていただきたいと
思います。

　それは、バレエだろうが、スポーツだろうが、勉強だろうが・・いっしょ

私は、べつに教育評論家ではありませんが・・・いろんな子供を見てきたので思います・・・


きょうは、おもいブログになりました。